室戸の夏を代表する、ふるさと室戸まつりでは、バンド演奏やよさこい踊り、今年初の開催となる漁船パレードや手筒花火の打ち上げなど、見どころ満載です!
開催場所は、海の駅とろむです
ふるさと室戸まつり
「ふるさと室戸まつり」と室戸のつながり
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室戸岬漁港
土佐藩執政野中兼山により、整備された掘り込み港です。工事に当たり、港口を塞ぐように3つの大きな岩が海中にあったのを、『張扇式の堤』により取り囲み、中の海水を抜いてから大鉄槌やのみで砕いたと伝えられています。 土佐から畿内方面への航路上で風待ちする港として重要な位置付けにありました。(室戸市観光協会) -
花火
室戸市の夏を盛り上げる一大イベント -
大敷網:室戸の魚
室戸の東海岸は、陸から2~3km程度で水深約1000mの深海が存在します。この地形的特徴を活かすために、昔から工夫してきた大敷網は室戸の伝統漁法です。網目を大きくして、小さい魚は網目から逃すという、持続可能性に配慮した工夫もされています。 -
県立室戸高校
県立室戸高校では、2年時に「ジオパーク学」という授業があります。ジオパークの視点から地元「室戸」のことについて学んでいく中で、広報班は室戸を知ってもらう手段として動画を作ることを決めました。室戸岬と吉良川町の町並みを舞台として、高校生目線で作製されています。ぜひご覧ください。