肉本来の旨味を追求した和牛。高知県内でしか改良されていない褐毛和種。年間出荷量は約470頭, 和牛生産量の0.1%しかありません。美味しさは赤身とサシのバランスの良さ、旨みを蓄えた赤身は、しっかりと28ヶ月齢程度まで肥育されることで、グルタミン酸やアラニンなど、旨みや甘みを感じるアミノ酸が豊富にあり、これは熟成させることで更に旨みが増します。特に甘みを感じるアミノ酸の総量は黒毛和種の2倍以上で、熟成により4倍にまで増加することが解っています。一方、サシと言われる霜降りは、入りすぎずに適度な量であることからヘルシーであると同時に、そのサシの細かさや融点の低さから、キレがよく喉ごしの良いこの牛独特の風味を生み出します。(黒毛和種が25から33℃なのに対して土佐あかうしは26℃。平成22年高知県畜産振興課調べ。)(引用:高知県HP畜産振興課)
土佐あかうし
「土佐あかうし」と室戸のつながり
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しんご牧場
室戸で希少な土佐あかうしを繁殖しています。室戸の大自然の中で放牧スタイルで経営しています。お肉の旨味は尋常では無いです(理由はリンク先を参照してください)。脂の質と赤身とのバランスが良く、霜降牛がキツイ中年の私でもいくらでも食べたいと思うほどです。室戸市の「ふるさと納税」のお礼の品として入手可能です(極希少なため在庫の有無はご確認ください)。不定期に開催するBBQイベントが体感するチャンスです。 -
土佐あかうしステーキ
希少な褐毛和種「土佐あかうし」を、贅沢にステーキでいただきます。牛肉の旨味とは、これほどのものかと驚かされます。舌の奥までいっぱいに濃厚な旨味が広がります。 適度に入っているサシの脂は、生の状態で手に触れるとすぐに溶け始めるほど、サラッとした美味しさです。 中年の私でもいくらでも食べてしまいそうな錯覚に陥りました。とはいえ、超高級ブランド牛、いくらでも食べるとお財布が大変なことになりそうです。 室戸市内で食べられるお店は、多くはありませんが、生産者さんの不定期開催のBBQgがチャンス! -
まるっとむろと体験博
室戸といえば、室戸岬やキンメ丼、土佐備長炭が有名ですが、その他にもまだまだ知られていない室戸の魅力がたくさんあります。 室戸の魅力を実感できる体験プログラムを集めた「まるっとむろと体験博」を、去年に引き続き、今年も開催することになりました。 アクティビティやものづくり、こだわりの食、歴史文化など室戸の魅力をたっぷり詰め込んだ17のプログラム。 ぜひ室戸の魅力を体験しにきてください。 現在、全体験プログラムの予約受付中です。 みなさまでのご参加お待ちしています!