義長神社の大祭は、羽根町の北生と黒見の二つの地区に伝承される祭りです。大祭前日の早朝に田芋で餅を作り四角く切って、263個奉納します。これは県内でも珍しく、義長神社の祭神である、武将・仁木義長がこの地に落ち延びたときの一族の数に由来するといわれています。本祭当日も、早朝から地区の男性によって榊などで作られた弓・矢を作り奉納します。国の記録作成等の措置を講ずべき無形民俗文化財に選択されています。(室戸市観光協会HPより)
義長神社の大祭
「義長神社の大祭」と室戸のつながり
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田芋(里芋)
高知県では、里芋のことを田芋と呼んでいます。独特のとろみがあり、ほくほくとした口当たりで風味があって美味しいと言われています。☆おすすめの食べ方☆皮をはいで茹でて煮っころがしなどで。蒸してお塩つけるだけでも絶品です! コロッケやカレーに入れても美味しいですよ。(えいとここうちHPより) -
神祭(じんさい)
いよいよ秋の神祭(じんさい)の季節がやってきました。 室戸が一番盛り上がるといっても過言ではないのではないのでしょうか。 室戸の基幹産業である農業や漁業の豊作豊漁を祈願し、地域各々の文化歴史が色濃く反映されていて、国や高知県の無形文化財に選定されている地域もあります、起源を遡ることが難しいほどの長い歴史が育んだ、室戸独自の「神祭」をぜひ観に来ませんか?