室戸では秋に神祭と呼ばれるお祭り・神事が各所で行われます。それぞれの地区には数百年の歴史のある、独特の伝統文化があります。その中のいくつかは無形文化財に登録されているます。令和5年は、ついにコロナも明けて待ちに待った開催となります。令和5年度は10月7日(土)〜
神祭(じんさい)
「神祭(じんさい)」と室戸のつながり
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佐喜浜八幡宮秋祭
「獅子舞」と「俄(にわか)」で、興奮と笑いが詰まった秋祭り。 境内の参道に桟敷が作られ、そこに酒肴を持ち込んで御神幸を送迎します。また、ここから奉納される「獅子舞」と「俄(にわか)」を酒宴とともに楽しみます。 佐喜浜の獅子舞は“狂い獅子”とも言われ、猛獣獅子をリアルに表現しています。また、「俄(にわか)」は、社会風刺を織り込んだ江戸時代から伝わる即興劇で、全国的にも注目され、県の無形民俗文化財に指定されています。桟敷にて飲食とともに、祭りをお楽しみいただけます。(室戸市観光協会HPより) -
御田八幡宮秋祭
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椎名八王子宮秋祭
椎名八王子宮秋祭
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椎名の太刀踊りは、毎年10月15日、椎名八王子宮秋祭りの時に拝殿を舞台として奉納される。 楽器に鉦、太鼓を用いず、拍子木で床をたたいてリズムをとり、歌舞伎の見得と相似た所作を見せる事を特色とする。 県の無形民俗文化財に指定されている。 また神輿が海に入る「神輿洗い」は勇壮である。(室戸市教育委員会HPより) -
室津八幡宮秋祭
高知県郷土民謡大会で第1位となった「馬子唄」や「太刀踊り」が奉納される。 -
津呂王子宮秋祭
津呂王子宮秋祭
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白髭神社秋祭
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三津杉尾神社秋祭
三津杉尾神社秋祭
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高岡杉尾神社秋祭
高岡杉尾神社秋祭
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浮津八王子宮秋祭
捕鯨の町「室戸」ならではの伝承を感じる本祭。郷愁誘う宵宮。 宵宮では、おならびが地区の各戸をまわり、古式捕鯨時代の往時を偲ぶ「鯨舟唄」を歌います。夜になっても提灯を照らしながら歌う様は、どこか懐かしく郷愁を誘う風景です。 本祭では、神輿や花台等の浜宮への古式行列が賑やかであり、祭り気分を盛り上げてくれます。(室戸市観光協会HPより) -
羽根八幡宮秋祭
「中川内の獅子舞」は山仕事の安全と五穀豊穣を祈願して、隔年で秋祭りに奉納されています。熟練された格調高い獅子舞であり、県指定無形民俗文化財に指定されています。本祭当日は「お船」、「花台」などを従えて、鑑雄神社まで練り歩きます。(室戸市観光協会HPより) -
義長神社の大祭
義長神社の大祭は、羽根町の北生と黒見の二つの地区に伝承される祭りです。大祭前日の早朝に田芋で餅を作り四角く切って、263個奉納します。これは県内でも珍しく、義長神社の祭神である、武将・仁木義長がこの地に落ち延びたときの一族の数に由来するといわれています。本祭当日も、早朝から地区の男性によって榊などで作られた弓・矢を作り奉納します。国の記録作成等の措置を講ずべき無形民俗文化財に選択されています。(室戸市観光協会HPより) -
御田八幡宮
御田は西暦奇数年5月3日吉良川の御田八幡宮で奉納されます。 鎌倉幕府を開いた源頼朝がはじめさせたとも伝えられており、千年に迫る歴史があります。 国指定重要無形民俗文化財となっており、芸能、地謡、服装、仮面、いずれの点も、日本の芸能文化史を見る上で重要です。(ひがしこうち旅HPより)