室戸の西海岸の国道沿いにある、人気のカラオケ屋さん。大きなお部屋で美味しい料理をいただきながら、カラオケで盛り上がろー! 食事だけでもオッケー!うどん、お好み焼き、鰹のたたきなどなど…充実したお料理ラインナップは、安くて美味しいよ!予約しておくと安心です。0887-22-2324
カラオケ龍馬
「カラオケ龍馬」と室戸のつながり
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カツオのたたき(藁焼き)
室戸伝統の「藁焼き」の技法は、旬の魚の皮目の脂を香ばしく引き立て、炎と香りが一体となって唯一無二の味わいを生み出します。そこに地元柑橘のタレや特別なお塩が、美味しさに感動的な奥行きを添えます。 高知県を代表する魚料理「鰹のタタキ」。 その真価は、藁焼きの本場でこそ発揮されます。 都市部でも鰹のタタキは提供されていますが、大量生産のガス焼きでは、藁焼き特有の香ばしさと深い味は再現しきれません。 炎が立ち上がる瞬間、藁が燃える香りが鰹にまとわりつき、皮ぎしの脂に絶妙に火を入れていく、その一口は感動的な美味しさです。 この料理には、江戸時代の逸話も残されています。 土佐藩主・山内一豊が、生魚による食中毒を防ぐため「焼いて食べるように」と領民に命じたところ、刺身を諦めきれなかった土佐の人々は、表面だけを炙って“焼き魚”に見せかけて食べ続けたとも言われています(諸説あり)。 鰹は「足が速い魚」と呼ばれるほど、鮮度の劣化が早い魚。だからこそ、旬の脂がのった焼きたての鰹を味わうことは、何よりの贅沢なのです。 美味しさの鍵は、一本一本の鰹の品質にあります。鮮度、脂ののり、中には「ゴシ」と呼ばれる部分的に硬くなった部位があるものもあり、個体によって味わいが異なるため、地元の人々は厳しい評価基準を持って、最良の一本を見極めます。 そして、藁焼きの魅力は何といっても超高温で瞬時に炙る技術。皮目を香ばしく焼き切り、藁ならではの燻した香りが鰹にまとわりつく。中はレアのままで温められた皮目の脂が口の中に広がる─これこそが、鰹のタタキの真骨頂です。 タタキの味を決めるのは、魚だけではありません。 タレに使われる柑橘にも、室戸ならではのこだわりがあります。地元で採れる多種多様な柑橘から、店ごとに選び抜かれた果汁が使われ、一皿ごとに異なる風味が楽しめます。その香りと酸味が、鰹の脂と絶妙に調和するのです。 たたきには欠かせない「お塩」はもちろん室戸産、ミネラル豊富な海洋深層水を丁寧に濃縮して作る塩が魚の美味しさを引き出します。 室戸では「海の駅とろむ」で、藁焼き体験ができます。目の前で炎が立ち上がり、鰹が焼き上がる様子を見届けたあと、その場で焼きたての「温たたき(ぬくたたき)」を味わえる─ これは、藁焼きの本場・高知県でもなかなかできない貴重な体験です。 炎の香りと海の風を感じながら頬張る一口は、まさに室戸の海そのもの。その味は、記憶に深く刻まれることでしょう。 -
お好み焼き
室戸の超B級グルメ、どのお店も本格的です。魚料理の合間に食べてください。 -
サバらしい日々
2月3月開催の季節限定の大人気企画!「サバらしい日々」室戸の旬のサバはうまい!採れたてのサバを産地室戸で1食1,000円で提供します。室戸ならではのサバを使ったさまざまな料理を、各店舗で召し上がれ。 むろと廃校水族館でチケットセットを購入すると・・! ぷるぷる震える、ぬいぐるみなどプレゼントします! 各店舗さまざまなサバ料理を、ぜひ楽しんでください。旬のサバの味をあなどるなかれ! -
室戸春ぶり
室戸の海は、春にブリが訪れます。 ブリは産卵を控えて太平洋を南下する途中、豊富な餌を求めて室戸の東海岸を訪れます。 豊かな生態系の海域で、良質な餌を食べたブリは、栄養を蓄え「室戸春ぶり」として、人々に愛されています。 脂は豊潤でサラリ、旨味抜群。 田舎マップ管理人のおすすめは、お刺身だけではなく、加熱したお料理です。熱が入ると身にきめ細やかに入る脂が溶け出し、身がホロホロと口の中にほどけ、春の幸せが広がります。 鍋、照り焼き、藁焼き、しゃぶしゃぶ。一口一口、脂と旨味が口の中いっぱいに広がって、やみつきになります。 ブリの脂に「くどい」印象をお持ちの、あなた! ブリは冬の「日本海」に限ると思ってる、あなたも! 春が旬の室戸のブリを食べて、新しい発見をご自身の味覚で感じてください。 その美味しさには根拠があります。 実は、室戸の東海岸には、世界的にも稀な自然の恵みがあるんです。 深海には太陽光が届かないので、海洋深層水は光合成によってミネラルを消費されることなく、豊富に蓄えたまま、世界の海をめぐり、室戸の海に湧出しているのです。 この海域には、鯨も餌をもとめてやってきます、この豊かな海の生態系が水産資源の美味しい味の背景にあるんです。 詳しくは、「海洋深層水」をご覧ください。