室戸の夏限定、待ちに待った食材です。「ながれこ」とはトコブシのことです。アワビと同じ「ミミガイ科」の仲間でアワビより小さい巻貝なんです。アワビと違って、煮ても柔らかいのが特徴です。
ながれこ
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旬の時期
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「ながれこ」と室戸のつながり
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ながれこのうま煮
ながれこ(トコブシ)は、煮ると柔らかくなり、海の旨味を凝縮したような味がします。春夏限定の室戸の楽しみです。アワビは煮ると硬くなるのですよ。 -
ながれこ漁
ながれこ漁は、水深10m程度までの素潜り漁です。室戸では近年、収穫量が激減しています。原因の一つは、海底に沈んでいる釣具等のゴミです。室戸には、海の環境を守るために、素潜り漁を行いながら、海底のゴミを拾っている漁師さんがいます。 -
清丸海産
いつも清丸海産をご利用くださりまして誠にありがとうございます。一度食べると『また、食べたくなる』そんな、リピーター続出の清丸海産のトコブシを食べてみませんか?清丸海産は「輸入品や養殖品は一切取り扱いしておりません」ご安心ください。室戸の海は漁の最中に、稀に絶滅危惧のウミガメに出会えたりもする魅力がある海なんです。 そんなウミガメや魚介類のゴミの誤飲を少しでも守れるように清丸海産ではSDGs(14 海の豊かさを守ろう)の取り組みとして、素潜り漁の際に海中ゴミの清掃活動を実施しております。 -
道の駅キラメッセ室戸・楽市
室戸の旬がずらり!とれたて新鮮・種類豊富な産品を地元価格で提供します 〜併設レストランでは旬の味覚を満喫できる「道の駅キラメッセ室戸」で宝探し気分 眼下に雄大な太平洋が広がる、風光明媚な場所─「道の駅キラメッセ室戸」は、室戸の海と山の恵みを五感で味わえる、観光・食・文化の拠点です。 敷地内には、室戸の新鮮な海の幸をふんだんに使った料理が並ぶレストラン「食遊 鯨の郷」があり、捕鯨文化をデジタル技術で体感できる資料館「鯨館」では、歴史や漁具、生態について楽しく学べます。 さらに、毎朝届く地元産の野菜・果物・鮮魚・加工品がずらりと並ぶ直売所「楽市」があって、農家さんや漁師さんが丹精込めて育てた旬の恵みが勢ぞろいします。 店内を歩けば、聞き慣れない名前の柑橘や、種類豊富なさつまいもに出会える楽しさが。 お茶やお味噌などの加工品も丁寧に並べられています。 観光客以上に地元の人々から支持されるのも納得─地元価格で高鮮度の食材が手に入るから遠方から訪れた方も、安心して買い物を楽しめます。 楽市のスタッフさんの言葉には、お店と生産者さんとのつながりがにじみ出ます。 「沢山ある産品には、それぞれに旬がありますけど、種類が多すぎて、はじめは詳しくなかったんです。でも、生産者さんと話すうちに、旬の時期とその美味しさを知るようになりました。訪れてくれたお客さんにも、今いちばん美味しいものを届けたい」 「生産者さんと、作付けする野菜について一緒に考えることもあります、売れている野菜と一緒にサラダにして相性のいいものとか」 そんなスタッフさんと生産者さんとの連携が、「楽市」ならではの活気を生み出しています。 中でも、人気ナンバーワンの商品は「キラ坊すいか」。 西山台地で育てられた小玉スイカで、6月の収穫時期には店頭に並ぶそばから売り切れてしまうほど。「美味しさをたくさんの人に届けたい」と、スタッフさんは売り方にもひと工夫を凝らしています。 親切なスタッフさんばかりなので、その季節ならではのおすすめ商品もぜひ気軽に尋ねてみてください。 室戸市役所の担当者さんも笑顔で語ります。 「野菜の人気は抜群です。室戸のふるさと納税返礼品でも、野菜定期便がダントツの1位なんですよ」 野菜だけでなく、海の幸も室戸らしさ満載。 地元で親しまれるマグロの“ワタ”や、“じっこ”などの貝類、丸魚など珍しいものがずらり。 都市部ではなかなか手に入らない品々が、驚くほどリーズナブルな価格で手に入るのも魅力です。 観光・食・文化・学び─ すべてが揃う「道の駅キラメッセ室戸」は、地域の恵みがぎゅっと詰まった宝箱のような場所。室戸岬を訪れる際には、ぜひ立ち寄って、室戸の魅力を肌で感じてみてください。