室戸岬のシンボルでもある「白亜の灯台」は初灯から120年あまりを迎えており、
そのレンズは日本最大級を誇る2m60cmと大きく、光達距離は49kmに達します。
「室戸岬灯台まつり」では、普段は入ることができない、室戸岬灯台内部見学、また最御崎寺宝物殿も見学できます。ぜひお楽しみください。
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室戸岬灯台まつり
「室戸岬灯台まつり」と室戸のつながり
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室戸岬
室戸岬は、太平洋に向かって突き出た室戸半島の先端にある絶景スポットです。弘法大師空海の遺した数々の伝説の跡が残されています。 -
室戸岬灯台
室戸岬のシンボルは、青い空と海のはざまに立つ白亜の灯台。 明治32年以来、 航海者たちの安全を照らす水先案内人として活躍しています。 室戸岬先端、標高151mの山上にあり、レンズの大きさは直径2m60cmと日本最大級。 毎年11月1日に近い土・日曜日に行われる「灯台まつり」の日には、 内部を一般開放しています。(室戸市役所HPより) -
最御崎寺(ほつみさきじ)
807年に弘法大師空海の開基と言い伝えられています。嵯峨天皇の御代に、勅命により国家を守り衆生の利益を願う勅願所となりました。弘法大師自らが斧をとり、一削三礼の秘技をもって製作したといわれる「虚空蔵大菩薩」は秘仏となっています。 足利幕府時代には、土佐の安国寺として定められました。 境内には、空海の七不思議の「鐘石」や、土佐藩二代目藩主山内忠義公により寄進された「鐘楼堂」などがあります。 明治初年まで女人禁制でありました。霊宝殿には、国指定重要文化財の仏像3体を収蔵し、例年11月初旬に行なわれる『室戸岬灯台まつり』開催時に一般公開されています。(参考:室戸市観光協会HP)