漁港直近の、お寿司屋さんです。
7月にいただいたお寿司は、ミナミマグロ・トビウオ・ヒメダイ・オアリイカ・ハガツオ…
とろける・サッパリ・コリコリ・ねっとり、握り一つ食べることに、それぞれの魚の特徴的な味・食感、美味しさ広がります。
生ビール、旧式のビールサーバーから絶妙な泡と温度で注いでくれます。
「氷」で冷やし「スイングカラン」という注ぎ口から泡とビールが両方同時に注がれます。
国内でも希少なビールサーバー、ど田舎室戸のお寿司屋さんにありました。
立寿司
おすすめリンク
「立寿司」と室戸のつながり
-
サバらしい日々
2月3月開催の季節限定の大人気企画!「サバらしい日々」室戸の旬のサバはうまい!採れたてのサバを産地室戸で1食1,000円で提供します。室戸ならではのサバを使ったさまざまな料理を、各店舗で召し上がれ。 むろと廃校水族館でチケットセットを購入すると・・! ぷるぷる震える、ぬいぐるみなどプレゼントします! 各店舗さまざまなサバ料理を、ぜひ楽しんでください。旬のサバの味をあなどるなかれ! -
マンボウの煮込み
見た目が可愛いマンボウ、室戸の大敷網にかかります 「マンボウの煮込み」は室戸では大人気のお料理なんですよ 水分が多いマンボウの身を独自の調理法によって、心地よい食感に仕上げるんです 味付けは、肝と味噌の絶妙なバランス、これぞ伝統の味 「これがあれば、他に酒のつまみはいらない!」と豪語する漁師さんもいました 飽きることのない複雑な旨味と食感をぜひ味わってください -
室津漁港
室津港は、江戸時代土佐藩の執政野中兼山により当時の殖産興業のために整備されました。津呂港と同じく荒磯を掘り込んで造った港です。後にも拡張工事がされていったため奥行きがあり、海が荒れた時にも多くの船が避難できたため、津呂港を凌ぐ良港であったと伝えられています。 戦後の遠洋マグロ基地として賑わった頃には、漁から戻った船がこの港に着き、漁師は港の上の料亭で久しぶりの街を楽しみました。一番室戸が賑やかであった頃の話です。今も、石堤が残されているなど、当時の風情を感じられる港です。(室戸市観光協会) -
津照寺
太平洋を眺め下ろす断崖に佇む「航海安全の守り神」 ~漁師町を見守る津照寺 延命地蔵の数々の奇跡 四国高知の南東端、太平洋を三方に一望できる室戸岬。その室戸の室津港を見下ろす山の頂に宝珠山 真言院 津照寺(ほうしゅうざん しんごんいん しんしょうじ)があります。 参道から見上げると、長く続く125の急な石段と、朱と青に彩られた美しい鐘楼門があります。 空に向かって石段を一歩一歩登っていく途中で振り返ると、漁船が停泊する室津港と一面に広がる太平洋が一望でき、港と航行する船の安全を見守る本尊を持つ津照寺のご威光を感じ取れるようです。 このお寺は807年にこの地を訪れた真言宗の開祖・弘法大師空海が、この宝珠山が霊地であることを感じ取って、豊漁と海上の安全を祈願のため高さ1mほどの延命地蔵菩薩を彫り、お堂を建てて開基しました。 以来長年、地元の人々の信仰を集め、戦国時代には土佐国を支配した長宗我部氏が、江戸時代には藩主・山内氏が深く帰依していました。 このお寺は古くは「津寺」と呼ばれ、延命地蔵菩薩によるいくつもの御利益の逸話が残されています。 「今昔物語」には本堂が火災に遭ったとき地蔵菩薩が僧に姿を変え、それを村人に伝えたことで難を逃れた話があり、 「土佐日記」では平安時代の歌人で「古今和歌集」の選者である紀貫之が室津港に10日間留まり、海の荒波が治まるのを待ったといいます。 そして1602年、江戸時代には土佐藩主・山内一豊公が室戸沖で暴風雨に遭遇したとき、僧が現れ、舵(楫)を取って無事に一豊公を室津港まで送り届け姿を消したという話があります。 衣から滴る水を辿ると津照寺の本堂に行き着き、延命地蔵菩薩が濡れていたことから、一豊公は地蔵菩薩に救われたことを悟ります。 このことから延命地蔵菩薩は楫取地蔵(かじとりじぞう)とも呼ばれるようになりました。 また1742年の寛保の大火の際にも地蔵菩薩が僧侶の姿となって人々を救ったとの逸話が残されています。 数々の逸話を持った津照寺は、お遍路・四国八十八箇所の第二十五番札所でもあり、今も多くの人々が訪れます。