豊富な美味しい食材・料理、美味い酒、人情あふれる地元の人々、これらが揃っているため、隣近所・知らない人まで巻き込んで『おきゃく』(酒宴のこと)が始まることがよくあります。(室戸市HPより)
おきゃく文化
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「おきゃく文化」と室戸のつながり
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皿鉢料理(さわちりょうり)
いくつもの大皿に海の幸、山の幸をてんこ盛りにした祝いのお料理です。美しいお皿に豪快に盛り付けます。 -
大敷網:室戸の魚
室戸の東海岸は、陸から2~3km程度で水深約1000mの深海が存在します。この地形的特徴を活かすために、昔から工夫してきた大敷網は室戸の伝統漁法です。網目を大きくして、小さい魚は網目から逃すという、持続可能性に配慮した工夫もされています。 -
藁焼き
「藁焼」は高知県の伝統的な調理方法です。「わら入れ八年、焼き三年」と言われるほど熟練を要します。藁を燃やした炎で硬い皮目をしっかりと焼き切ります。包丁で切ってみると、あくまで皮目のみを薄く火を通し、身は生のまま味わう。「カツオのたたき」は全国的に有名ですが、室戸ではウツボやハガツオ、メジナなどカツオ以外の魚種にも一般的に用います。刺身とは違う高知ならではの伝統調理法です。藁で焼けた皮目の香ばしさ、出来たては温かく香りが立つ。タレは室戸の豊富な柑橘類を使用し、薬味は独特でニンニクや大葉、タナネギなど作り手のこだわりがある。全てを口の中に入れると絶妙な美味しさがいっぱいに広がります。室戸でとれたての旬の魚と、産地で脈々と受け継がれている伝統調理法が作り出す味を、ぜひ召し上がって感じてください。 -
釜めし初音
現在は三代目となる店主の高瀬成浩が地元高知の活きの良い食材を厳選し、素材の味を余す事なく引き出すべく、調理場にて日々腕をふるっております。人当たりの良い店主ではありますが、胸の奥には土佐のいごっそう魂が秘められており、 料理に対しては厳しい目とストイックな精神を遺憾なく発揮しております。特にそれが顕著に現れるのは「素材選び」と「調理方法」の二つです。(お気軽に入ってくださいね) -
料亭花月
大正14年創業の老舗。室戸沖で水揚げされた魚介類が味わえる料亭。夏はながれこ(とこぶし)、冬はクエ鍋、鯨のハリハリ鍋、春は浜アザミの天ぷら、秋は伊勢エビ料理、その他、ミンク、ニタリ、イワシ、ナガス鯨を使った鯨料理が人気。鯨の煮付け、鯨のたたき、さえずり、尾の身の刺身、竜田揚げなど。室戸の金目鯛、遠洋漁業のマグロ、うつぼやマンボウの珍味も楽しめます。