現在は三代目となる店主の高瀬成浩が地元高知の活きの良い食材を厳選し、素材の味を余す事なく引き出すべく、調理場にて日々腕をふるっております。人当たりの良い店主ではありますが、胸の奥には土佐のいごっそう魂が秘められており、
料理に対しては厳しい目とストイックな精神を遺憾なく発揮しております。特にそれが顕著に現れるのは「素材選び」と「調理方法」の二つです。(お気軽に入ってくださいね)
釜めし初音
「釜めし初音」と室戸のつながり
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ハガツオのたたき
田舎の楽しみ通信隊のお勧め!藁焼きの炎で香りを、柑橘の入ったお店独自のタレと絶妙な薬味、そして何よりハガツオ特有のしっとりした食感と旨味は最高です。室戸に来たら是非食べてください。産地ならでは、獲れない日はお店にもありませんので、注文時に一言聞いてみてね。旬の12月〜2月に味わっていただきたい一品です。 -
浜アザミの天ぷら
室戸岬周辺に自生する希少な浜アザミ。天ぷらで引き立つ香りと甘さ、ほんのり苦味が室戸早春の味です。 -
サバのお刺身
室戸では、午前中漁で獲った魚をその日に食べます。痛みが早いため産地以外では食べられない「サバの刺身」。旬のさばは醤油をはじくほど脂がのり、食感もとても良いのです。 -
浜アザミ入りすり身天
ほんのり春の苦味が感じられる天ぷら。 高知の言葉で天ぷらは、さつま揚げのことです。 普通の天ぷらは? -
釜めし
季節ごとに旬の産品を釜めしでいただけます。素材から溢れです旨味をお米がふくんで、魚介はふっくらと蒸し上がり、釜めしならでは美味しさです。 -
ブリのたたき
室戸春ぶりを伝統料理「たたき」で味わう。藁焼きによって、香ばしさと暖かさをまとったブリに、柑橘の入った自家製タレが絶妙な美味しさを生み出します。 -
イサキの刺身
室戸初夏の訪れを感じる一皿です。旬のイサキの美味しさを知ってください。繊細な身質にイサキならではの豊潤な脂とあまみが口の中に広がります。お魚好きにはたまらない味です。 -
金目鯛の刺身
しっとりと透明感のある身、金目鯛特有の甘みを感じます。繊細な身質でありながら、食感も楽しめるのは、産地室戸で新鮮な魚を食べるからです。 -
旅する牡蠣の秘密
室戸海洋深層水で磨かれた味ー最高峰の「旅する牡蠣」 室戸の〈プライムオイスター〉は、まるで旅をするように産地をめぐる—そんなドラマを秘めたブランド牡蠣です。 海洋深層水という神秘的な海の力によって磨き上げられたこの牡蠣は、食卓に届くまでの物語も含めて、極めてユニークな存在です。 室戸沖の海は、生活排水が流れ込む大河川が存在せず、凛とした清らかさを保っています。さらに海底が急峻な断崖となっているため、太陽光が届かない深海から湧き上がる水—それこそが海洋深層水。水深1,000メートルから湧昇流として運ばれてくるこの水には、植物プランクトンに消費されずに残されたミネラルが豊富に蓄えられており、室戸の海産物に理想的な環境をもたらしています。 プライムオイスターを生産している赤穂化成株式会社の川島さんはこう語ってくれました。 「牡蠣の清浄性と味の両立によって付加価値を高めるために、この室戸の海洋深層水の地まで牡蠣を旅させているんです」 「生食用にするために必要な時間は48時間程度ですけど、長期間ミネラル豊富な海洋深層水に浸すことで、牡蠣をより美味しくしています」 「旅」という言葉が示す通り、室戸で行われているのは“畜養”。兵庫県・坂越の海域で育った牡蠣を室戸へ運び、海洋深層水に長期間浸すことで、旨みを引き出し“ととのえる工程”が施されます。 いわば、牡蠣の“デトックス”ともいえるこの工程が、味と安全性の両方を飛躍的に高めてくれるのです。 厚生労働省が定める生食用牡蠣の水質基準は極めて厳格ですが、室戸の海洋深層水はその基準をしっかりとクリア。しかも、ミネラルが豊富なその水が、牡蠣に新たな旨みを与え、プレミアムな味わいへと昇華させてくれます。薬剤に頼ることなく、安全と美味しさを両立するこのプロセスを経て、坂越産の牡蠣は「室戸のプレミアムオイスター」として新たな命を吹き込まれるのです。 今、室戸市では海洋深層水の利活用が多分野に広がりつつあります。製塩、養殖、飲料開発など、海の資源を活かした取り組みのなかで、「プライムオイスター」はまさに“新しい海洋文化”の象徴的存在。 訪れた際には、室津港すぐの「港の上」釜飯の名店「初音」で味わえますし、ふるさと納税を通じて自宅に迎えることも可能です。 潮の香りを感じながら、「旅する牡蠣」に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。 -
旬のお刺身(7月)
旬のお刺身盛り合わせ。白身魚3種類の食べ比べは、それぞれの魚種の美味しい違いを感じられて、楽しかったです。どれも当日に室戸でとれた新鮮なお魚です。 -
室戸キンメ丼
深海に生息しているキンメダイ。室戸市東側の海底は急激に深くなる地形となっており、沿岸近くの漁場で漁獲し鮮度の高い状態で水揚げすることができます。 室戸市内ではそんなキンメダイを使ったご当地丼「室戸キンメ丼」を全店共通価格でお召し上がりいただけます。(室戸市ホームページより) 室戸の金目鯛漁は、近海でできる日帰り漁だから、鮮度抜群だよ! -
サバらしい日々
2月3月開催の季節限定の大人気企画!「サバらしい日々」室戸の旬のサバはうまい!採れたてのサバを産地室戸で1食1,000円で提供します。室戸ならではのサバを使ったさまざまな料理を、各店舗で召し上がれ。 むろと廃校水族館でチケットセットを購入すると・・! ぷるぷる震える、ぬいぐるみなどプレゼントします! 各店舗さまざまなサバ料理を、ぜひ楽しんでください。旬のサバの味をあなどるなかれ! -
室戸春ぶり
室戸の海は、春にブリが訪れます。 ブリは産卵を控えて太平洋を南下する途中、豊富な餌を求めて室戸の東海岸を訪れます。 豊かな生態系の海域で、良質な餌を食べたブリは、栄養を蓄え「室戸春ぶり」として、人々に愛されています。 脂は豊潤でサラリ、旨味抜群。 田舎マップ管理人のおすすめは、お刺身だけではなく、加熱したお料理です。熱が入ると身にきめ細やかに入る脂が溶け出し、身がホロホロと口の中にほどけ、春の幸せが広がります。 鍋、照り焼き、藁焼き、しゃぶしゃぶ。一口一口、脂と旨味が口の中いっぱいに広がって、やみつきになります。 ブリの脂に「くどい」印象をお持ちの、あなた! ブリは冬の「日本海」に限ると思ってる、あなたも! 春が旬の室戸のブリを食べて、新しい発見をご自身の味覚で感じてください。 その美味しさには根拠があります。 実は、室戸の東海岸には、世界的にも稀な自然の恵みがあるんです。 深海には太陽光が届かないので、海洋深層水は光合成によってミネラルを消費されることなく、豊富に蓄えたまま、世界の海をめぐり、室戸の海に湧出しているのです。 この海域には、鯨も餌をもとめてやってきます、この豊かな海の生態系が水産資源の美味しい味の背景にあるんです。 詳しくは、「海洋深層水」をご覧ください。 -
おきゃく文化
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豊富な美味しい食材・料理、美味い酒、人情あふれる地元の人々、これらが揃っているため、隣近所・知らない人まで巻き込んで『おきゃく』(酒宴のこと)が始まることがよくあります。(室戸市HPより)