室戸といえば、室戸岬やキンメ丼、土佐備長炭が有名ですが、その他にもまだまだ知られていない室戸の魅力がたくさんあります。 室戸の魅力を実感できる体験プログラムを集めた「まるっとむろと体験博」を、去年に引き続き、今年も開催することになりました。 アクティビティやものづくり、こだわりの食、歴史文化など室戸の魅力をたっぷり詰め込んだ17のプログラム。 ぜひ室戸の魅力を体験しにきてください。 現在、全体験プログラムの予約受付中です。 みなさまでのご参加お待ちしています!
まるっとむろと体験博
「まるっとむろと体験博」と室戸のつながり
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プラチナサツキマス
サーモン界の女王と呼ばれる”幻の魚サツキマス” 秋が旬の天然サツキマスは近年、河川環境が影響し「幻の魚」と呼ばれるほど個体数が少なくなっています。 室戸海洋深層水で育てあげた「プラチナサツキマス」は程よい脂のノリと、上品なうまみのあるしっとりとした食感です。 -
土佐あかうし
肉本来の旨味を追求した和牛。高知県内でしか改良されていない褐毛和種。年間出荷量は約470頭, 和牛生産量の0.1%しかありません。美味しさは赤身とサシのバランスの良さ、旨みを蓄えた赤身は、しっかりと28ヶ月齢程度まで肥育されることで、グルタミン酸やアラニンなど、旨みや甘みを感じるアミノ酸が豊富にあり、これは熟成させることで更に旨みが増します。特に甘みを感じるアミノ酸の総量は黒毛和種の2倍以上で、熟成により4倍にまで増加することが解っています。一方、サシと言われる霜降りは、入りすぎずに適度な量であることからヘルシーであると同時に、そのサシの細かさや融点の低さから、キレがよく喉ごしの良いこの牛独特の風味を生み出します。(黒毛和種が25から33℃なのに対して土佐あかうしは26℃。平成22年高知県畜産振興課調べ。)(引用:高知県HP畜産振興課) -
サイクリングツアー
サイクリング(レンタル有)で四国の突端、室戸の名所を巡るガイドツアー! 美しい海岸線を走り、日本新八景に選ばれた名所「室戸岬」へ。不思議な形の岩の群衆やアコウの木、青空に映える室戸岬灯台など大迫力の絶景を堪能します。続いて、若き日の空海が修行したといわれる洞窟「御厨人窟(みくろど)」へ。 室戸の大自然に加えて、歴史や文化を体感できる魅力的なスポットを、自転車に乗ってガイドと一緒に巡ります。 -
深海生物 漁業体験
高知県東部地域は黒潮が流れ込み、室戸沖の深海からは海洋深層水が昇ってくる素晴らしい環境に恵まれた地域です。 世界ジオパークにも登録されている室戸の地形は深海が陸から近く、他の地域ではあまりみることのできないオオグソクムシをはじめとした、多くの深海生物が生息しています。 室戸には陸地から近い場所に、まだまだ未開拓の深海があります。誰も経験していない珍しい発見があるかもしれません。 -
室戸ドルフィンセンター
かつては『捕鯨』の街として栄えた室戸市。かつてくじらと生きた町は今、人がより良く生きるためのイルカとの触れ合いの場を提供する町になりました。 イルカと触れ合うことで人が人らしくよりよく生きるためより健康に生きるため、非日常的な室戸時間をお過ごしください。 -
室戸海洋深層水株式会社
室戸海洋深層水(株)のお塩の秘密は、海洋深層水のもたらす豊かなミネラル分を最大限活かす製造工程にあります。そして世界で唯一、にがみ成分(So4)を除去していること。完成したお塩は、旨味やほのかな甘みを感じます。苦味やえぐみが無いのです。また、製造工場の環境負荷を低減に取り組むなど、地球環境の保全に取り組まれています。 -
四十寺山
空海伝説「にしり岩」 四十寺山には、巨岩高さ78m幅12mの巨岩があり、表面には空海の足跡が残る。四十寺山の民百姓が空海に妖怪魔物の退治を嘆願した。「にしり岩」にある足跡は、空海が妖怪魔物を封じ込めた時にできたものだと言われています。「にしり岩」は今も見ることができます。 -
椎名集落活動センターたのしいな
「椎名集落活動センターたのしいな」は、喫茶室や多目的ホールを利用した元気サロンや子ども教室を実施して、子どもから高齢者まで様々な世代が集う場所です。地域の行事や伝統文化などの情報発信、一大観光施設となったむろと廃校水族館等との連携により、市内外からの集客も目指していきます。(集落活動センターポータルサイトより) -
吉良川の町並み
高知県で初めて、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された地区です。明治時代に建てられた土佐漆喰による塗屋造り、水切り瓦の蔵が立ち並び、懐かしい町並みが残されています。備長炭の繁栄と共に先人の手によって建築されました。白壁や水切り瓦の建物と「いしぐろ」などによる情緒ある町並みです。 -
室戸岬漁港
土佐藩執政野中兼山により、整備された掘り込み港です。工事に当たり、港口を塞ぐように3つの大きな岩が海中にあったのを、『張扇式の堤』により取り囲み、中の海水を抜いてから大鉄槌やのみで砕いたと伝えられています。 土佐から畿内方面への航路上で風待ちする港として重要な位置付けにありました。(室戸市観光協会) -
室戸岬夕陽ケ丘キャンプ場
家族連れも、ツーリング仲間も、子どもも、大人も、限りなくリラックス。 展望台から太平洋を眺めたり、木立の陰でバーベキュー。 そして、ランプを囲んでの一夜・・・・。都会育ちのあなたも自然の大切さを再認識できる旅になりそうです。(室戸市観光協会HPより)