江戸寛永年間より明治の末まで続いた室戸の古式捕鯨、その歴史を思い起こし復元された勢子舟によるレースを開催。
室戸市の捕鯨の歴史と鯨の食文化を後世に残すため、有志の努力により再現された勢子舟で競漕を行います。
土佐室戸鯨舟競漕大会
「土佐室戸鯨舟競漕大会」と室戸のつながり
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鯨館(室戸捕鯨の歴史)
誇り高き浦人とクジラの物語が、デジタル技術で色鮮やかによみがえる!! クジラとともに生きた室戸の歩みをぜひご体感ください。 -
鯨の黒皮の汁
昔捕鯨で栄えた室戸には、鯨の食文化の伝統がしっかり継承されています。鯨の脂から出る美味しい出汁は、いろいろな料理に使われています。 -
鯨の刺身
捕鯨の歴史が今に残す鯨料理は室戸ならではです。 -
室戸世界ジオパークセンター
室戸世界ジオパークセンターは、ジオパークの楽しみ方を知り、実際のフィールドを巡り、地元の人たちの話を聞き、人と大地の共生について考えるきっかけづくりの拠点です。 室戸ジオパークをどう楽しむかヒントや情報を入手したら、外に飛び出して室戸の自然や食、文化を体感してみよう。(室戸世界ジオパークセンターHPより) -
浮津八王子宮秋祭
捕鯨の町「室戸」ならではの伝承を感じる本祭。郷愁誘う宵宮。 宵宮では、おならびが地区の各戸をまわり、古式捕鯨時代の往時を偲ぶ「鯨舟唄」を歌います。夜になっても提灯を照らしながら歌う様は、どこか懐かしく郷愁を誘う風景です。 本祭では、神輿や花台等の浜宮への古式行列が賑やかであり、祭り気分を盛り上げてくれます。(室戸市観光協会HPより)